yuxto的今後の注目ポイント
あと4話となったシムーン。未だ多くの謎と問題を残していて、果たしてそれが全て解決されるのか少し不安ですが、気になるところをあげてみました。
・マミーナの遺体はあのままなのか?
花の咲く草原に放置されたままのマミーナの遺体。本来であれば、テンペストによって手厚く葬られるべきと思うところですが、一方で、アングラスの遺体が司兵院によって運び出され、何かに利用されたのではないかと考えられる事から、司兵院に利用されずにすんで良かったと考える事も出来ます。又、家柄にこだわり差別をする宮国から離れ、開放されたと見ることも出来ます。もしかしたら、古代シムーンによって嶺国に運ばれているのかも知れませんが。
・アルティとカイムの関係はどうなるのか?
「姉さんの為に、姉さんから離れる。」と、カイムから身を引く決心をしたアルティ。最も身近な存在である姉から拒否され続ける(最近はそういったシーンは無いのですが)姿は悲しいものがあります。カイムとアルティ2人だけで話合おうとすれば、カイムが聞く耳を持たないかもしれません。そこで、パライエッタが仲介に入るというのはどうでしょう。もしかしたら、カイムもアルティの気持ちを受け入れられるのでは?
・ユンはどうなる?
オナシアにいきなり「オレの仲間は・・・彼女らの魂は開放されたのか?」と聞くユン。それに答えるオナシアは「開放されたいのはあなたですね。仲間の死と最も近い場所に立ち続けようとすることで、仲間の死から最も遠い場所に逃れようとしている。」いったい何からの開放なの?どうやら、第23話で最後の対決をするようですが・・・。
・オナシアはいったい何者?
いろいろな説が出ているオナシア。歩いた跡に破片みたいなものが落ちていて、人間っぽくないんですけど?これも第23話で解決しそうな感じですね。
・アーエルとプルンブム語の神への愛・最上の愛の関係
アーエルとネヴィリルは、翠玉のリ・マージョンを行う様宮守から依頼されており、今後どこかの時代に行くと思われますが、それと何か関係あるんでしょうか?
・なぜアングラスは違う世界に行ったのに、マミーナは行かなかったのか?
テンプスパティウムとアニムスは同じ神だという事はまず間違いなく、最後に言った言葉も「アーエル」であったにも関わらず、なぜ二人に違いが出来たのか?もしかしたら、「アーエル」と言う前の行動の違いか?
・リ・マージョンとは何なのか?
宮守の言い方だと、翠玉のリ・マージョンを描く為にシムーンが存在するような感じで、それ以外のリ・マージョンはオマケみたいに聞こえますが、それにしても、神が望むからこそリ・マージョンが存在するならば、戦うこともまた、神の意思と言えます。果たしてその辺はどうなのよ?
・ヘリカルモートリスとは何なのか?
子供達とリモネが「ボー」という音を聞いたヘリカルモートリス。確かにらせん状の空洞が中にあれば、音が反響してそういう風に聞こえるかも知れませんが、そんな事をこのアニメで描くとは思えない。「ボー」と音がするのは別の理由があるからだと思うのですが・・・。
・テンプスパティウムとは何者なのか?
最終的にはここにたどりつくのですが、果たしてここまで描かれるのかどうか?もし、シムーンやヘリカルモートリスが作動するのが本当にテンプスパティウムの恩寵であるならば、古代シムーンやヘリカルモートリスを作ったのもテンプスパティウムであると考えられるわけで、そうなると、テンプスパティウムは想像上の神ではなく、実在した人物であると考えられます。いったいどこから来た誰なのか?また、性別化に関係している事や、シムーンが未性別の子供しか操縦できないのは何の為?ヘリカルモートリス・シムーン・テンプスパティウムについては、まだまだ、謎が多いですね。と言うか、テンプスパティウム情報はほとんど出てきてない。やはり、テンプスパティウムについては明かされる事は無いのだろうか・・・?
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